最近めっきり暑くなってきたので、クーラーやエアコンをつけるケースが増えてきていると思います。因みにBlogを書こうと思って疑問に思ったのがクーラーとエアコンの違い・・・。調べるとクーラーとは冷やすものという意味で、空気を冷やすものの他に水を冷やすウォータークーラー、エンジンの中にあるオイルクーラーやインタークーラーも全部冷やすものでクーラー。

エアコンはエアーコンディショナー(空調機)なので、冷房機能、暖房機能、除湿機能など多岐にわたり、冷やすだけではないもの・・・だそうです。。。。

現在販売されているものの多くは、冷房機能と暖房機能が両立しているものが多いので、殆どエアコンと呼ばれることが多くなってきているらしいです。

おいらの中では「暑いからクーラーつけよう」「寒いからエアコンつけよう」だったのですが、家にあるのはエアコンなので、これからは「暑いからエアコンつけよう」に言い直していこうと思います。

まぁそんな下らない話はいいとして、クーラー・エアコンをかけると、室内の空気が非常に乾燥してしまいます!

暑い夏などは特に外へ出て汗をかき、室内に戻って頭皮が急速に乾燥すると毛穴にたまった皮脂が固まりやすくなり、血行が阻害されて育毛を妨げてしまいます。

そして夏場はクーラーやエアコンの冷房によって身体が冷え、血管が収縮して血行が悪くなり、乾燥と冷えのダブルでダメージを受けることになります。

本来、夏場というのは気温が高くなって人間の体の新陳代謝が高まり、毛髪の成長が活発になる時期なのですが、クーラーやエアコンを使いすぎることによって毛髪の成長が阻害されてしまいます。

皮膚に一番優しい湿度は60%~65%と言われていますが、エアコンやクーラーの冷房の効いた部屋では湿度が50%を切っていることが多いです。。。

そして湿度が65%から50%に下がると、皮膚が保持している水分量は半分になります。

エアコンやクーラーの冷房が効いている部屋ではそれだけ皮膚が乾燥してしまいます。

クーラーやエアコンの冷房が頭皮や髪の毛にとって悪影響を与えてしまいますが、暑い夏を乗り切るためにはクーラーやエアコンをつけなければ熱中症などの他のトラブルを招いてしまいます。

頭皮や髪の毛のことも考えたクーラー・エアコン利用であれば問題ありません。

クーラーやエアコンを使用する際に頭皮のダメージを緩和するために以下の事に注意して下さい。

・加湿器を利用する ・エアコンの風に直接当たらない ・冷え対策に足元を温める

・風量を弱くする ・設定温度を上げる ・扇風機を利用する

扇風機を使うことでエコにもつながりますし、頭皮や髪の毛のことを考えたらなるべく扇風機を利用するのがオススメです。寝る時にクーラーやエアコンをつけながら寝る方は必ず加湿器をつけながら寝て下さいね。

KOO’S久米川店 はや