男性の場合の抜け毛は主に加齢によるものだと考えられていますが、女性の場合のほとんどは加齢が原因ではありません。お婆ちゃんになってもフサフサの髪の毛を保っている方はたくさんいるので年齢と抜け毛は比例しないと考えて良いでしょう。

では女性特有の抜け毛は何が影響しているのか、ここではその5つの原因を書いていこうと思います。

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① 間違ったダイエット

女性であれば1度や2度、ダイエットに取り組んだことがあると思います。しかし何が何でも痩せようと思い、間違ったダイエットをしてしまうと抜け毛を増やすことに繋がってしまいます。特にダイエット中の食事には注意が必要です。

食事制限をしてしまい栄養が偏ると、髪の生成に欠かせない栄養まで欠乏してしまいます。すると栄養が足りずに新たな髪が生成されないだけでなく、今現在生えている髪の毛の健康にも支障をきたし抜け落ちてしまいます。

女性がダイエットを行うと体重を落とす事ばかりに気が向いてしまいます。そうすると必ずや必要な栄養まで欠乏してしまうので、体重ばかりに気をとられず筋力トレーニングや有酸素運動などを行い、健康的にダイエットをすることが大切です。

② カルシウム不足

カルシウムが不足すると抜け毛が多くなると言われています。カルシウムというと骨というイメージがありますが、髪の毛にも大きく影響を与えています。

髪の毛が生成され生えるというのは全て脳神経細胞からの指令が司っているので、カルシウムが不足すると脳神経細胞の働きが低下してしまうため、髪の毛の生成も著しく低下し抜け毛へと繋がっていきます。

③ 貧血

時々、貧血になる女性は多いでしょう。急にフラフラしてしまったり起き上がるのも億劫になるので大変つらいですよね。。。しかし貧血がもたらす症状はそれだけではなく、抜け毛の原因にもつながります。

貧血が起きるとヘモグロビンという血色素の量も減少し、髪の毛の生成に必要は毛乳頭の働きが低下してしまいます。すると髪の毛に酸素が十分行き届かなり髪の毛が抜けていきます。

もちろんこの場合は貧血自体を改善すれば抜け毛も解消されていきますので心配はいりません。鉄分を多く含んだ食事を積極的に摂る、サプリメントで補給するなどの対策をしてみてください。

④ 出産後

女性特有の抜け毛のほとんどは、一時的な抜け毛です。そのまま髪の毛が全て抜け落ちてハゲてしまうという事は稀です。

そんな中で最も抜け毛が多くなるのは出産後だと言われています。実際に出産を経験してから半年間は抜け毛が気になるという方が多いようです。

これにはプロゲステロンとエストロゲンという2種類のホルモンが大きく影響しています。妊娠をしていない時、プロゲステロンとエストロゲンは約2週間ごとに交互に優位に立ちます。しかし妊娠するとプロゲステロンだけが優位に働き始めるため、ホルモンバランスが乱れ体調に様々な支障をきたし始めます。抜け毛もその中の一種です。

また出産後は無意識のうちにストレスを溜め込みがちです。生活すべてが赤ちゃん中心になり、睡眠不足にも陥ります。すると心も体も疲れてしまい女性ホルモンの分泌が低下し、男性ホルモンが優位に立って抜け毛の原因となっていきます。

⑤ アンドロゲン性脱毛

ただ単に抜ける髪の毛の量が増えたと言うだけでなく、頭全体が薄くなってきた・・・前頭部が特に薄くなった・・・頭頂部が特に薄くなった・・・生え際が薄くなった・・・など髪の毛があからさまに減少していることが認識できている場合はアンドロゲン性脱毛の疑いがあります。

アンドロゲン性脱毛は主に男性に見られる症状なのですが、時として女性にも生じることが分かっています。

しかしこれは何が良からぬ原因が潜んでいるわけではなく、ご自身特有のホルモンであったり年齢によるものが多いので心配はいりません。男性では約50%、女性でも約40%の方に症状が出るという事ですので自然現象だと言っても問題ないでしょう。

女性の場合は男性のように完全にツルツルになることはほとんど考えられないので、過度に心配する必要はありません。

必要以上に考え過ぎるとそれがストレスとなりさらに脱毛を進めてしまう原因にもなりかねないので、注意して下さい。

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美容室 KOO’S久米川店 はやでした。