昨日、有難い事にBlogでのお題を頂いたので、自宅で出来る簡単な
頭皮マッサージを書いていこうと思います！
頭には多くのツボが集まっています。中でもストレスを和らげたり、
自律神経を整えるようなメンタルに効果のあるツボが充実しています。
また、体の気(エネルギー)が流れると言われている経路は、集中して
いる頭に滞りがちです。
そうなるとイライラしたり、眠れなくなったりと様々なトラブルが
起こります。
頭皮マッサージは、ツボを刺激したり、頭にたまりがちな気を下に
押し戻していく事で、心身ともにリフレックスさせていきます。
勿論、血流も良くなるため、髪への栄養が届きやすくなり、ハゲ防止
や、美髪にも近づきます。
ツボの位置と効果
①百会(ひゃくえ) 両耳を繋いだ線と鼻の延長戦が交わる場所。
効能 全身をめぐる気が集まる場所で、癒しという観点では、
ストレス・自律神経失調症・不眠症などに効果がある。
②神庭(しんてい) 鼻の延長線上、髪の生え際から親指半本分。
効能 メンタルを落ち着かせて、気持ちを和ませる為、不眠改善
などの効果がある。
③曲差(きょくさ) 神庭から左右に指２本分の外側。目頭の延長線上の脇
効能 頭痛改善。記憶力をアップさせたり、抜け毛防止に効果がある。
④頭臨泣(あたまりんきゅう) 黒目を通るライン上で、生え際から親指半分
入った所
効能 ドライアイ、鼻詰まり、額のシワを薄くする効果がある。
⑤頭維(ずい) 額の両角からやや髪に入った所。触ると響く部分。
効能 ストレスや、ストレスからくる頭痛、眼精疲労に効果がある。
⑥風池(ふうち) 耳の後ろの骨の膨らみの後ろにあるくぼみの部分
効能 首や肩のコリ、頭痛、歯の痛みや初期の風邪の改善にも効果がある。
⑦陽白(ようはく) 眉毛の中央から親指１本分上
効能 目の疲れや痛み、かすみなどの眼精疲労の諸症状
⑧太陽(たいよう) 眉毛と目尻の延長線が交わる所の親指１本分外側
効能 偏頭痛や眼精疲労など。長くPCを使う時などに効果がある。
⑨四白(しはく) 黒目の中心を通る線上で、鼻の中央の高さの骨の凹み
効能 目の疲れや充血など眼精疲労の症状のほか、顔面麻痺などに効果がある
ツボの簡単な押し方
自分にとって必要なツボは押してみると自然と痛気持ちいいもの。
また、ツボは軽く凹んでいる場所が多いので、凹みを捕らえれば簡単に
ツボを押せます。力加減は痛気持ちいい位がいいと思います。
押す時間は１０秒〜１５秒程度がいいと思います。
頭皮マッサージで重要なツボと経絡のポイントを長々と書いてしまいましたが、
是非、これを参考に試してみてください。
他に、こんな事が知りたいなど、ご要望がありましたら下記の
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info@koos-kumegawa.com
どしどしお待ちしておりまーす！
