①紫外線対策をしない

髪も紫外線により表面の鱗であるキューティクルにダメージを受け、それゆえに褪色にも

繋がる大きな一因となります。紫外線対策のヘアスプレーを利用することで、紫外線による

色落ちを防ぐことができます

紫外線が強い時期は、ヘアスプレーをいつものヘアケアにプラスしておいた方が

色落ち防止に効果的です✌

②施術日にシャンプーをしてしまう

お風呂に入って髪が濡れたからとか、いつもの癖でついシャンプーをしてしまいがちですが、

これが色落ちを加速させる原因なのです。薬剤で大きく膨らませた髪の中に色の粒を入れるのが

ヘアカラーの仕組みです。色の粒は約30分で安定し、色が染まります。

しかし、施術日当日はまだ髪が膨らんでいる、いわゆる水に馴染みやすい状態なので、

水やシャンプー剤に触れると流出しやすくなっちゃいます。そのため、大切なヘアカラーだけでなく、

たんぱく質など髪内部の重要な成分も流れ出てしまうのです。

③硫酸系のシャンプーを使っている

成分表記にラウリル硫酸・ラウレス硫酸と書かれているシャンプーは洗浄力過度に強いので直ぐに

カラーは褪色してしまいます。

硫酸系シャンプーは髪や頭皮の水分油分を奪いすぎる、刺激も強い、生分解性が悪く環境に悪い

カユミやふけの原因にもなります。さらに頭皮から吸収され体の内部にまで悪影響を与えると

指摘する専門家もいます。

最近女性を中心に、若い人の薄毛が増えてきたといわれていますが、この洗浄剤が原因とも

言われています。

髪に対する特徴といえば、保湿効果などはなく、髪が乾燥しごわごわ、ぱさぱさになりがちなので

カラーの色落ちも早いのです。洗うほど髪にダメージを与えてしまいます。

なので、シャンプーを買う時などは硫酸系だけは買わない方が懸命です。

ちょっと長くなりましたが染めたての綺麗な状態を少しでも長く保てれるように参考にしてみて下さい。