KOO’S久米川店のはやです。

昨日、お客様に「育毛剤を買おうと思うんだけど、どれを買えばいいの?」っていう質問を頂いたのですが、ドラックストアとかで売ってる育毛剤の名前を一つも知らないので、成分だけアドバイスしました。

ブログネタが無かったので、今回は育毛剤を選ぶ時に気をつける成分についてヘアケアブログを書いていこうと思います。

育毛剤を選ぶ時は個人個人で副作用のリスクなどがあるので育毛成分重要です!

育毛剤によく使われている成分

*ミノキシジル

*センブリエキス

*キャピキシル

*M-034

*加水分解酵母

だいたいの育毛剤はこの5つがそれぞれの成分表記に書いてあるかと思います。

育毛成分の比較

ミノキシジル

ドラックストアやCMなどで馴染みのあるRiUPに配合されていて、一般的に一番知名度がある成分だと思います。(あくまで個人的にですけど・・・)ミノキシジルは血管を増幅することによって毛根の成長を促進させるのですが、もともと降圧剤として開発された経緯があって、低血圧の人が使用すると、血圧が下がり過ぎるリスクがあります!

頭皮被れや、痒みが起こることもあるので、育毛成分の中でもミノキシジルは最も副作用のリスクが高いと言われています!

なので、低血圧の方や肌があまり強くない方は使用するのは控えたほうがいいと思います。頭皮が荒れるのは育毛にとってマイナスしか無いです。。。

センブリエキス

センブリエキスは、センブリと呼ばれる草から取れるエキスで、 漢方でも使われるセンブリエキスは育毛成分としては、最も実績の長い育毛成分です。

漢方でも使われているので発毛効果が緩やかで、センブリエキスを主成分とすると発毛効果が実感できるのに数年を要してしまいます。そのため、育毛としては補助的に使われることの多い育毛成分です。植物由来の天然成分ですので、副作用の心配はほとんど無いです。

キャピキシル

キャピキシルはミノキシジルの3倍の育毛効果があると言われている最近よく聞くようになった比較的新しい育毛成分です。

キャピキシルは毛母細胞を修復する効果があるので、血流が悪い方には不向きです。

ちなみにこの成分を開発したカナダのルーカスメイヤーコスメティクス社が「検証の結果副作用はありません。」と言い切っているので副作用は無いんだと思います。

M-034

M-034は、人気のある育毛剤によく配合されている育毛成分らしいです。(すみません・・・市販の育毛剤を知らないので。。。)

この成分は発毛効果のある医薬品配合成分・ミノキシジルと同等の効果があると言われています。

毛根の外毛根鞘という髪の毛の成長を促す組織を増殖させる作用があるとされています。 またM-034は天然成分の海藻エキスなので、副作用のリスクは低いと言われています。

加水分解酵母

毛母細胞が増殖して分裂することで毛髪が作られるのですが、毛母細胞の表面にある繊毛という薄い毛によって、発毛シグナルが出されます。加水分解酵母には、繊毛を約1.6倍に伸ばす効果があるとされていて、それにより発毛シグナルが約3倍に増加することで毛母細胞の増殖が促進されて、発毛につながっていきます。

加水分解酵母は化粧品にも使われている成分なので、副作用のリスクは低いと言われています。

育毛剤はどれがいいのか??

育毛剤の使用によっては、頭皮の痒みやただれなどといった炎症が起こり、頭皮の状況が悪化ししてしまったりしたら発毛には逆効果です。

育毛剤を選ぶときには成分に着目して、今回ご紹介した中でも副作用のリスクが少ないと言われるキャピキシルやM-034、センブリエキス、加水分解酵母などの自然由来の成分が配合されたものを選ぶことをおすすめします。

個人的にはシャア・アズナブルみたいに3倍!!と謳っているキャピキシルがおすすめです!

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