今年の花粉は前年の何倍なのか知りませんが(何倍と判ると更に辛くなる気がするのであえて情報遮断しています)花粉辛いです。。。。

毎年何回か花粉の薬を飲む程度だったけど、今年は毎日欠かさず飲んでるのにあまり効果がなく、お客様に鼻声で毎日笑われております。。。自分の話はさておき、

KOO’S久米川店のお客様で、今年は鼻もだけど目と肌が痒くて、頭皮も痒い!って方が結構いらっしゃるので、頭皮も花粉皮膚炎になってしまわないように対策を書いていこうと思います。

花粉が頭皮を痒みを引き起こしている

この時期、頭皮が痒いのは花粉症が引き起こしている場合もあります。

花粉は、鼻や目などの粘膜に接触することで鼻水や痒み、くしゃみなどを引き起こします。

アレルギー症状は本来、体内に取り込まれた異物である花粉を排除するための免疫の働きが過剰になることで現れるものなので、直接粘膜に触れなくても体内や血液中にアレルギーの抗原を取りこんでしまうことで、反応を引き起こすことがあります。

頭皮の痒みもこの1つで、頭皮には粘膜はありませんが、血液中に抗原が存在することで、痒みを感じてしまいます。

特に頭皮は、髪の毛や頭皮の汚れによって雑菌が繁殖しやすい環境なので、頭皮の表面が炎症してしまいやすいです。

頭皮の炎症は、毛根にも影響を及ぼすので、薄毛や脱毛などの原因になってしまいます。。。

もしも、痒みを感じたら絶対に掻かないで下さい!

摩擦による刺激や爪で、頭皮に傷ができる可能性があります。

そして傷口から雑菌が増殖してしまい、頭皮の炎症になり、薄毛・・・抜け毛・・・などの頭皮トラブルを起こしてしまいます。

花粉症の人向けの頭皮ケア

帰宅したら直ぐに髪の毛を洗う

前にもヘアケアブログで書きましたが、服は叩いて花粉を落とすけど、髪の毛の花粉を落とそうとしてる方があまりいないのですが、全身で一番花粉が付くのが髪の毛なので、髪の毛をブラッシングして髪の毛の花粉を落として下さい。

洗髪は花粉が付いてて落としたい一心でゴシゴシこすって必要以上に洗いがちですが、洗いすぎると頭皮を傷つける恐れや、必要な油分や皮脂まで落としてしまうので、優しく洗う程度で、すすぎをしっかりやるようにしてください。

シャンプー

朝シャン派の方は花粉の時期は止めた方がいいです!

先程も言いましたが、髪の毛に花粉が一番付いているのと、花粉を落とさないで寝ると枕やシーツに花粉が付いて寝苦しくなってしまうかと思います。。。

花粉が頭皮に付かないように帽子をかぶる

花粉症の対策はマスクをかけたり、花粉用のメガネ(サングラス)をして花粉を吸いこまないようにしてると思いますが、頭皮の花粉対策もそれと同じで、頭皮に花粉が付かないようにすることが大事なので、帽子をかぶるといった対策がいいかと思います。

頭皮が炎症しないように潤いや保湿する

頭皮に花粉が付いて掻いてしまったりして、頭皮が荒れてしまったりしたら肌と同じで潤いや保湿が大事です。

シャンプーは保湿成分の高いアミノ酸などのシャンプーか、育毛シャンプーなどを使うといいと思います。(育毛シャンプーは頭皮に刺激が少ない成分でシャンプーを作っているので)

頭皮に花粉が付かなくなるメニューじゃないけど、髪の毛に花粉が付きにくくなるメニューならKOO’S久米川店で取り扱っていますので、興味がある方は相談下さい。

東村山市の美容院 美容室KOO’S久米川店