紫外線やエアコンの悪影響を受けやすい春夏のヘアケアが髪の毛の寿命を決定します
いつもご来店ありがとうございます。KOO’S久米川店のはやです。
まだ5月なのに気温が25℃と、暖かくなってきたので、紫外線やエアコンの悪影響でKOO’S久米川店のお客様の髪の毛がボロボロにならないように、春夏のケア方法を書いていこうと思います。
髪の毛にとって要注意のシーズンは春から夏にかけてです。
汗や皮脂が溜まりやすくのと、髪の毛にダメージを与える紫外線が強くなるからです。
紫外線とエアコンによる乾燥は髪の毛の大敵です!
紫外線は水と一緒になった時に影響が強く現れるので、夏場のプールや海辺では髪の毛が濡れたまま紫外線を浴びないように注意して下さい。
日常生活でも外出する時は帽子をかぶったり髪をまとめるなどして紫外線を浴びる面積を少なくするようにして下さい。
また、エアコンが効いている部屋は想像以上に乾燥しているので、髪の水分がどんどん失われてキューティクルが剥がれやすくなります。
これも枝毛や切れ毛の原因になります。
キューティクルは外部の刺激から髪の内部を守るため、毛髪の表面にウロコ状に重なっていて、摩擦や熱、紫外線などの影響を受けると傷つきやすく、一度傷ついたり、剥げれてしまうと修復はできません。
健康な髪の寿命は4〜6年ですが、キューティクルが傷つくと寿命が短くなったり、抜け毛などのトラブルを招く場合もあるのです。
キューティクルが傷む主な原因は紫外線やエアコンによる乾燥の他に、乱暴なシャンプーや無理なブラッシング、ドライヤーの熱などの物理的な刺激、パーマやヘアカラーなどの薬液による影響があります。
健康で美しい髪の毛を保つためには地肌(頭皮)を瑞々しく保つことも大切な条件です。
地肌(頭皮)を健康に保つには
- 髪の毛と頭皮を清潔に保つ
- 髪に水分と油分を補う
- 毛根の新陳代謝を高める
この3つの基本を守ることが大切になります。
髪を洗う時はよく泡立てて、頭皮は指の腹でマッサージするように洗って下さい。
ポイントは、優しく、しっかりと頭皮を洗うことです。
日本人の平均シャンプー時間は59秒と言われているので、それだと全く洗えていないので、もう少し洗うようにして下さい。
頭皮に皮脂や垢、皮脂に付着したホコリ等が残っていると、それが頭皮を詰まらせて毛髪の成長を妨げることがあります。
また、微生物によって分解されて刺激物資に変わることで毛根に悪影響を与えることもあるので、今日の汚れはその日のうちに落としておくことが大事です。
頭皮を優しくしっかり洗うのは頭皮の血行促進効果も期待できます!
髪の毛が濡れて水分を吸収して膨らんだ状態でドライヤーをかけると髪を傷める原因になります。
ドラーヤーをかける前にはタオルでできるだけ水分をとっておいて下さい。
紫外線やエアコンのトラブルを防ぐために、この時期はしっとりしたシャンプーやリンス、トリートメントを使用して、髪の水分を保ち、ヘアコート剤やヘアクリームなどで髪の表面を保護しておくことも大切になります。
東村山市の美容院 美容室KOO’S久米川店