NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)の中間発表をめぐって報道や色々な所で誤報の嵐となっており、お客様の次亜塩素酸水溶液の愛用者から不安の声があがっていますので、KOO’S久米川店で取扱っている次亜塩素酸水は巷で出回っている粗悪品(製造年月日や濃度の記載がない、または濃度が低すぎる)や、製造方法がNITEの調査とは違う商品ですので、長くはなりますが、安全面などで気になっている方は読んで頂けると幸いです。

NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)の発表によると、「次亜塩素酸水は今回の委員会の判定に至らず、引続き検証実験を実施する」との記載につき、新型コロナウイルスへの有効性は引続き検証していく段階であり、有効性の評価をされたわけではありません。

今回問題となっているNITEの実験は「電気分解式」で製造された次亜塩素酸水の調査検証です。ニュースや報道で言われている次亜塩素酸水も「電気分解式の次亜塩素酸水」です。

電気分解式は、経時変化(徐々に効果が薄れ、水になっていく変化)が激しく、安全性が難しいと言われていますが、KOO’S久米川店で取扱っている次亜塩素酸水は「混和式(中和式)」と呼ばれる製法で安全に製造されております。

電気分解式の場合一般的に低濃度(約30~50ppm)で生成されるのに対して、混和式(中和方式)は約400~500ppmの高濃度での生成が可能です。

電気分解式で精製した次亜塩素酸水という言い方で報道されず、次亜塩素酸水が混和式(中和式)と一括で報道されているのが誤報の問題だと思います。

混和式(中和式)は、電気分解式の問題を解決した製法で、残留塩素濃度と言われる除菌の力を表現する濃度が安定する長所があるので、報道されているNITEの調査の電気分解式の次亜塩素酸水とは異なります。

次亜塩素酸水は濃度と製造年月日が非常に重要です

製造年月日や濃度の記載のない鮮度が分からないもの(粗悪品)が巷でたくさん出回っていて、この粗悪品が出回っているのがかなり問題なので、お客様が量販店などで購入する際は、濃度と製造年月日の記載があるものを購入してください。次亜塩素酸水は鮮度が大事なので記載のないものは購入するのはおすすめしません!

購入するなら60ppm以上で製造年月日の記載があるのを確認してから購入して下さい。

KOO’S久米川店で取扱っている次亜塩素酸水は、製造年月日が記載しており、注文発注してから製造されるので、鮮度もクリアしています。

当店で取扱っている次亜塩素酸水は十分な濃度と保持期限を実現した除菌水で、医療現場や公的機関で15年以上使用されてきた実績があり、公的機関ならびに臨床の現場での安全性や有効性のチェックがなされているものを使用しております。

非常に強い枯草金(芽胞菌)に対しても有効性を示していて、発がん性や人体に対する異常性の試験もクリアしており、病院や小学校など、厳しい導入基準がある施設で基準がクリアされ活用されています。

また、中間発表では「消毒剤を人体に噴霧することは、いかなる状況であっても推奨されない。」と記載されておりますが、次亜塩素酸水は消毒剤ではなく、有機物と反応すると水に戻る除菌水です。

KOO’S久米川店で取扱っている混和式(中和式)の次亜塩素酸水の噴霧について、製造業者からの回答は「長年の臨床エビデンスもあり、また、医療機関や介護施設等、多くの場所で使用・導入されている実績がございますので、安全かつ安心してお使い頂けます」とのことです。

北大研究グループが次亜塩素酸水のウイルス不活化を認めた研究発表がありました。

北大研究グループが第二弾発表 「次亜塩素酸水」のウイルス不活化

次亜塩素酸水について、誤報の嵐となっており、この状況を危惧した北海道大学玉城名誉教授と北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターが、NITEの中間報告対象と同じ条件下での第二弾の試験結果を発表しました。

この実験では、次亜塩素酸水(PH5.5、40ppm)の新型コロナウイルスが30秒で不活化されたという発表です。

なお、KOO’S久米川店で取扱っている次亜塩素酸水は、上記検証で用いた次亜塩素酸水よりも濃度は濃い状態(スプレータイプ80~100ppm)でご案内しております。ハサミやブラシなどのお客様が使う前に除菌する次亜塩素酸水は最高濃度の400ppmのを毎日新しいのに交換して使用しておりますので、安心して頂けたらと思います。

引続き研究結果に注視しながら新しい試験結果がありましたら記載していきたいと思います。

東村山市の美容院 美容室KOO’S久米川店