
こんにちは美容室KOO’S久米川店です。
せっかく美容院で綺麗に染めてもらった髪色、冬でもできるだけ長くキープしたいですよね?せっかく綺麗に染めた髪色、できるだけ長く楽しんでいただきたいですよね?実は、毎日のちょっとしたケアで、カラーリングの持ちがぐっと良くなるんです。
今回は、美容師である私が、自宅でできるカラーリング長持ちのコツをこっそり教えちゃいます!
冬に気をつけたいポイントも合わせて解説しているので、これを読めば、あなたも色落ち知らずの美髪を手に入れられるはずです!
毎日のケアで、サロン帰りの美しい髪色をキープしましょう!
詳しくは、こちらをご覧ください
1. 洗髪はぬるま湯で優しく
熱いお湯は髪のキューティクルを開いてしまい、カラー剤が流れ出てしまう原因に。38度程度のぬるま湯で、頭皮をマッサージするように優しく洗いましょう。

冬の注意点:寒いからといって熱いお湯で洗髪するのはNG!
体温に近い温度のお湯で優しく洗いましょう。
2. カラーケアシャンプー&トリートメントを使用
カラーリングした髪には、専用のシャンプーとトリートメントを使用しましょう。色落ちを防ぐ成分や、髪のダメージを補修する成分が配合されています。
カラーケアシャンプー&トリートメントを選ぶ際、配合成分は重要なポイントです。
髪や頭皮に優しく、かつ色落ちを防ぎ、ダメージを補修してくれる成分配合のものを選びましょう。
おすすめの成分は以下の通りです。シャンプーやトリートメントを購入する時に参考にしてください。
洗浄成分
- アミノ酸系洗浄成分:
- 低刺激で、頭皮や髪に優しい
- ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンNaなど
色落ち防止成分
- ヘマチン:
- カラー剤の流出を防ぎ、色持ちを良くする
- 髪のダメージを補修する効果も
- ポリフェノール:
- 抗酸化作用があり、色落ちを防ぐ
- 緑茶エキス、ブドウ種子エキスなど
- キトサン:
- 髪の表面をコーティングし、色落ちを防ぐ
- ヒアルロン酸:
- 保湿効果が高く、カラーリングで乾燥した髪に潤いを与える
ダメージ補修成分
- セラミド:
- 髪の内部に浸透し、ダメージを補修
- バリア機能を高め、外部刺激から髪を守る
- ケラチン:
- 髪の主成分であるタンパク質
- ダメージを補修し、ハリやコシを与える
- コラーゲン:
- 髪に潤いを与え、しなやかにする
- シルク:
- 髪の表面を滑らかにし、ツヤを与える
その他
- 植物オイル:
- ホホバオイル、アルガンオイルなど
- 髪に潤いを与え、ツヤを与える
- 天然由来成分:
- 頭皮や髪に優しい
- アレルギーのリスクを軽減
これらの成分が配合されているシャンプー&トリートメントを選ぶことで、カラーリングした髪を健やかに保ち、美しい色を長持ちさせることができます。
3. ドライヤー前には洗い流さないトリートメントを
濡れた髪はデリケートな状態。ドライヤーの熱や摩擦から守るため、洗い流さないトリートメントで髪に潤いを与えましょう。
冬の注意点:静電気も発生しやすいので、オイルタイプの洗い流さないトリートメントがおすすめです。
4. ドライヤーは冷風で仕上げる
熱風は髪へのダメージが大きいため、ドライヤーは冷風で仕上げるのがおすすめです。 髪の根元から毛先に向かって乾かすことで、キューティクルが整い、ツヤのある髪に仕上がります。
冬の注意点:寒い冬は、完全に乾かすようにしましょう。濡れたままにすると、頭皮の冷えや乾燥の原因になります。
5. 紫外線対策を忘れずに
紫外線は髪の色落ちを加速させる原因の一つ。冬でも紫外線は降り注いでいるので油断禁物!外出時は帽子をかぶったり、日傘をさしたりして、髪を紫外線から守りましょう。
6. ヘアアイロンは低温で
ヘアアイロンの熱は髪に大きなダメージを与え、色落ちの原因にもなります。使用する際は160度以下の低温設定にし、同じ場所に長時間当てないように注意しましょう
冬の注意点:乾燥した髪にヘアアイロンを使うと、さらにダメージが加速します。ヘアアイロン前に、必ずヘアオイルなどで髪を保護しましょう。
7. 定期的なトリートメントで集中ケア
週に1~2回は、ヘアパックやトリートメントで髪の集中ケアを行いましょう。 髪のダメージを補修し、カラーリングの持ちを良くする効果が期待できます。
冬の注意点:スチーム効果のあるヘアキャップを使うと、トリートメントの浸透力がアップします。
まとめ|美しい髪色をキープするために
カラーリングを長持ちさせるには、毎日のヘアケアが大切です。正しい方法で髪を洗い、紫外線から守り、適切なヘアケアアイテムを使用することで、美しい髪色を長く楽しむことができます。ぜひ、今日からご紹介した方法を試してみてくださいね。
東村山市の美容院 美容室KOO’S久米川店