東村山市(久米川・八坂・東村山・萩山・小川エリア)の美容室「KOO’S久米川店」です。今回は、海やプールに行った後の髪ダメージ対策を、サロン目線で「即効ケア/生活習慣/食事/専門用語」の4視点からまとめました。
海・プールが髪に与えるダメージ
- 海水の塩分:髪の水分を奪い、パサつき・ゴワつきの原因に。
- プールの塩素:キューティクルを傷つけ、枝毛・切れ毛/カラー退色を加速。
- 紫外線:髪のタンパク質を酸化・分解し、手触りとツヤを低下。
すぐやるべきアフターケア(4ステップ)
- まずは「ぬるま湯」で徹底リンス:体温よりやや低い32〜36℃目安。海水や塩素をしっかり落とすのが最優先。
- アミノ酸系シャンプーで優しく洗浄:必要なうるおいを守りつつ皮脂・塩素をオフ。男性の皮脂・におい対策にも有効。
- 補修トリートメント:ケラチン/PPT/CMCなど「タンパク質+脂質」系で内部補修。ダメージホールを埋めて強度アップ。
- 洗い流さないトリートメント+UV対策:外出前にオイル or ミルクを馴染ませ、乾燥と紫外線からガード。
カラー退色をできるだけ防ぎたい人へ
- 色持ち特化のカラケア処方を選ぶ(酸性寄り・補修成分高配合)。
- ドライは根元→中間→毛先の順。高温&近距離の当てすぎはNG。
- 仕上げにヒートプロテクト(熱保護)を必ず。
生活習慣でダメージを溜めない
- 完全ドライ就寝:濡れたまま寝ると摩擦でキューティクル破損。
- ドライヤーは約15cm離す:風を振って一点集中を避ける。最後に冷風でキューティクルを整える。
- 日中のUV対策:帽子・日傘+アウトバスのW対策で紫外線ダメージを最小化。
食事で回復を後押し
- タンパク質:目安は体重×1g/日。卵・魚・鶏・大豆を意識。
- 鉄・亜鉛・ビタミンB群:赤身肉、レバー、牡蠣、海藻、ナッツで代謝と合成をサポート。
- オメガ3脂肪酸:青魚・亜麻仁・えごま。ツヤとしなやかさに◎
- 水分補給:目安1.5〜2L/日。体内の水分不足は髪の乾燥に直結。
専門用語のやさしい解説
酸化ダメージ 塩素や紫外線で発生する活性酸素が、髪のタンパク質を酸化。手触り・ツヤ・色持ちが低下。 キューティクル 髪表面のウロコ状保護層。熱・摩擦・アルカリに弱く、はがれると内部が流出。優しい洗浄・低温ドライ・酸性寄りのケアが守り方の基本。
KOO’S久米川店なら
- ダメージ診断で原因を可視化(塩素/紫外線/熱など)。
- 補修特化トリートメントでタンパク質&CMCを補給し、質感と色持ちを底上げ。
- 頭皮ケア(男性にも):皮脂酸化やニオイが気になる方は、クレンジング&保湿のバランス調整が有効。
東村山市(久米川・八坂・東村山・萩山・小川)で、海・プール後のダメージケアはお任せください。

