「夏の間に髪色が明るくなった」「毛先だけ黄色っぽく見える」「9月になったので少し落ち着いたカラーに変えたい」

夏の終わりから9月にかけては、このような髪色の変化が気になりやすい時期です。

紫外線や海・プール、汗、毎日のシャンプーなどの影響が重なると、カラーした髪は少しずつ褪色し、夏前より明るく見えることがあります。

特に毛先はこれまでのカラーや熱による影響が蓄積しているため、根元と毛先で色の見え方が違ってくることもあります。

結論からいうと、9月のカラーは「ただ暗くする」のではなく、夏に褪色した髪の状態を整えながら、秋らしい色味とツヤを加えることがポイントです。

今回は東村山・久米川のKOO’S久米川店が、夏に明るくなった髪を秋らしく見せるカラー選びについて美容師目線で解説します。
カラー後にプールへ入るときの注意点

【1】なぜ夏の終わりは髪色が明るく見える?

カラーした直後はきれいな色でも、時間の経過とともに少しずつ色素が抜けていきます。

さらに夏は、髪にとって色落ちにつながる要因が増える季節です。

  • 強い紫外線を浴びる機会が増える
  • 汗をかくことが多い
  • シャンプーする回数が増える
  • 海やプールへ行く機会が増える
  • ドライヤーやアイロンなどの熱が重なる
  • 夏前からのダメージが毛先に蓄積している

こうした影響によってカラーが褪色すると、ブラウン系の色味が薄くなり、黄色っぽさやオレンジっぽさが目立つことがあります。

「カラーしていないのに夏の間に明るくなった気がする」という場合も、光の当たり方や髪のダメージ状態によって明るく見えている可能性があります。

【2】9月だからといって急に暗くする必要はありません

秋になると「髪色を暗くした方がいいのかな?」と考える方もいらっしゃいます。

もちろん落ち着いたカラーは秋の服装にも合わせやすいですが、季節が変わったからといって必ず暗くする必要はありません。

例えば夏にかなり明るく褪色した髪なら、明るさを大きく変えなくても、色味を補うだけで印象が変わることがあります。

明るさを下げるのか、色味だけを変えるのか。この2つを分けて考えることが秋カラー選びのポイントです。

【3】秋らしく見せやすいブラウン系カラー

秋カラーで取り入れやすいのがブラウン系です。

夏に抜けた色味を補いながら、髪全体を落ち着いて見せやすく、ツヤ感も感じやすいカラーです。

「暗くしすぎたくないけれど、夏の明るさは少し抑えたい」という方にも合わせやすくなります。

ブラウンといっても、赤みを含んだブラウン、ベージュ寄りのブラウン、深みのあるブラウンなどさまざまです。

肌の色や普段の服装、現在の髪色に合わせて調整すると、自然な秋らしさを出しやすくなります。

【4】柔らかく見せたいならベージュ系

暗いカラーが苦手な方には、ベージュ系も選択肢になります。

夏の明るさを完全に消してしまうのではなく、柔らかな印象を残しながら色味を整えやすいのが特徴です。

明るめのベージュから落ち着いたベージュブラウンまで幅があるため、「秋だから暗髪」というイメージに縛られず楽しめます。

ただし、現在の髪に強い黄色味やオレンジ味が出ている場合は、その状態を見ながら色を調整することが重要です。

【5】赤みが気になるならアッシュ・オリーブ系も選択肢

褪色したときの赤みやオレンジっぽさが気になる方には、アッシュ系やオリーブ系を使ったカラーが合う場合があります。

赤みを抑えながら、落ち着いた印象に見せやすいカラーです。

ただし、同じ「アッシュ」「オリーブ」という名前でも、元の髪色によって仕上がりは変わります。

希望する写真の色をそのまま入れれば同じ色になるとは限らないため、現在の明るさや過去のカラー履歴を確認することが大切です。

【6】秋らしい暖かさならピンク・レッド・暖色ブラウン

秋らしい深みを楽しみたい方には、ピンクやレッドを含んだ暖色系もおすすめです。

夏の寒色系カラーから雰囲気を大きく変えたいときにも使いやすく、ブラウンと組み合わせることで派手になりすぎない色にも調整できます。

暖色系は光の当たり方によって色味を感じやすく、秋冬の服装との組み合わせも楽しめます。

「赤すぎるのは嫌だけれど少し秋らしくしたい」という場合は、ブラウンをベースにほんのり暖色を加える方法もあります。

【7】暗くするなら「黒くする」と「落ち着かせる」は別に考える

夏に明るくなった髪を落ち着かせたいときに注意したいのが、必要以上に暗くしてしまうことです。

「少し暗くしたい」と「黒くしたい」では、今後のカラーにも大きな違いがあります。

今後また明るいカラーにしたい可能性があるなら、その予定まで美容師に伝えておくことをおすすめします。

9月だけを見るのではなく、秋冬にどんな髪色を楽しみたいかまで考えてカラーを決めることが大切です。

【8】毛先だけ明るい場合は根元と同じ薬剤にしないことも

夏の終わりに多いのが、「根元はそれほど明るくないのに、毛先だけかなり明るい」という状態です。

この場合、髪全体を単純に同じ条件で染めればよいとは限りません。

毛先は過去のカラーや熱などの影響を受けていることがあり、色が入りやすかったり、反対に抜けやすかったりします。

根元・中間・毛先の状態を確認しながらカラーを調整することで、全体の色を自然につなげやすくなります。

【9】秋カラーは「色」だけでなくツヤも大切

同じ髪色でも、表面が整って光をきれいに反射する髪と、乾燥して広がった髪では見え方が大きく変わります。

特に夏の終わりは毛先のパサつきが目立ちやすいため、カラーだけでなくカットや日常のお手入れも一緒に見直すのがおすすめです。

  • 傷んだ毛先を必要に応じて整える
  • 洗浄力が自分の髪に合ったシャンプーを使う
  • トリートメントを毛先中心になじませる
  • 濡れたまま長時間放置しない
  • ドライヤーでしっかり乾かす
  • アイロンを必要以上の高温で使わない

秋らしい色味とツヤ感の両方を整えることで、髪全体の印象も変わります。

【10】白髪が気になる方も秋カラーを楽しめます

白髪があるからといって、毎回同じ暗い色にする必要はありません。

白髪の量や生えている場所、現在の明るさ、希望する仕上がりによってカラーの考え方は変わります。

「白髪は目立ちにくくしたいけれど、真っ黒にはしたくない」「少し秋らしい色味も楽しみたい」といったご希望もご相談ください。

白髪をどの程度カバーしたいのかまで美容師と共有すると、カラーを選びやすくなります。

【11】男性も9月は髪色を変えるタイミング

秋カラーは女性だけのものではありません。

夏に明るくしたメンズカラーを少し落ち着かせたり、褪色した髪にブラウンやアッシュ系の色味を戻したりするだけでも印象は変わります。

学校や仕事の都合で明るさを抑えたい場合も、「黒くする」のか「自然な暗さへ戻す」のかによって方法は変わります。

普段の服装やスタイリング方法まで含めてカラーを決めるのがおすすめです。

【12】9月のカラーで美容師に伝えてほしいこと

秋カラーで失敗しにくくするためには、希望の色だけでなく、これまでのカラー履歴も重要です。

美容室では、分かる範囲で次のようなことを伝えてください。

  • 最後にカラーした時期
  • ブリーチをしたことがあるか
  • 黒染めや暗いカラーの履歴
  • 縮毛矯正やパーマの履歴
  • 現在気になっている黄色味・赤み・オレンジ味
  • どのくらい暗くしたいか
  • 今後また明るくしたい予定があるか

過去の施術履歴によって、できるカラーや適した方法が変わる場合があります。

【13】9月は夏の髪を一度リセットするのにおすすめの時期

9月は服装が少しずつ秋へ変わり始め、髪型や髪色も変えたくなる時期です。

夏に明るくなった髪をそのまま暗くするだけではなく、現在の褪色状態やダメージを確認して、秋冬につながるカラーを考えてみてください。

色味・明るさ・ツヤ・今後のカラー予定まで含めて考えることで、自分に合った秋カラーを選びやすくなります。

【KOO’S久米川店から】

当店では、希望する色だけでなく、現在の髪色や褪色の状態、これまでのカラー履歴を確認しながらカラーをご提案しています。

「夏に明るくなった毛先を落ち着かせたい」「秋らしい色に変えたい」「暗くしたいけれど黒くはしたくない」など、具体的な色が決まっていなくても大丈夫です。

東村山・久米川周辺で秋のヘアカラーをお考えの方は、お気軽にKOO’S久米川店へご相談ください。

まとめ

  • 夏の終わりは褪色によって髪が明るく見えやすい
  • 9月だからといって必ず暗髪にする必要はない
  • ブラウン系は秋らしいツヤと落ち着きを出しやすい
  • 柔らかな印象ならベージュ系も選択肢
  • 赤み・オレンジ味が気になる場合はアッシュ・オリーブ系も検討する
  • 暖色系なら秋らしい深みを楽しみやすい
  • 「黒くする」と「少し暗くする」は分けて考える
  • 毛先だけ明るい場合は髪の状態に合わせた調整が重要
  • カラーと一緒に毛先のパサつきや日常ケアも見直す
  • 男性や白髪が気になる方も秋カラーを楽しめる

よくある質問(FAQ)

Q. 夏に明るくなった髪は9月に暗くした方がいいですか?
A. 必ず暗くする必要はありません。現在の明るさを活かしながら色味を補う方法もあります。秋冬にどんなカラーをしたいかまで考えて明るさを決めるのがおすすめです。
Q. 秋らしく見えやすいヘアカラーは何色ですか?
A. ブラウン、ベージュ、アッシュ、オリーブ、ピンクやレッドを含む暖色系などがあります。ただし、元の髪色や肌の見え方によって仕上がりが変わるため、ご自身に合う色を選ぶことが大切です。
Q. 夏に黄色くなった毛先だけカラーできますか?
A. 髪の状態によっては根元・中間・毛先で薬剤や色味を調整することがあります。毛先は過去の施術履歴によって状態が異なるため、実際の髪を確認して判断します。
Q. 9月に暗くすると次回明るくできなくなりますか?
A. 使用するカラーや暗くする程度によって、その後のカラーへの影響は異なります。今後明るくしたい予定がある場合は、カラー前に美容師へ伝えておくことをおすすめします。
Q. 東村山・久米川で秋カラーを相談するなら?
A. KOO’S久米川店では、夏に褪色した髪の明るさや毛先の状態、これまでのカラー履歴を確認しながら秋のヘアカラーをご提案しています。色が決まっていない場合も、明るさや普段の服装などを伺いながら一緒に考えます。

KOO’S(クーズ)久米川店 オーナー

夏に明るくなった髪色や毛先の褪色が気になる方、9月から秋らしいカラーへ変えたい方はお気軽にご相談ください。現在の髪色やカラー履歴を確認しながら、秋冬まで楽しみやすい色をご提案いたします。

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